アメリカの大学院のアシスタントシップ制度について(学費が免除になるやつ)

今回はアメリカの大学院(修士)のアシスタントシップ制度について紹介します。これを知っておいた状態で大学院のプログラム探しをするのは知る人ぞ知るテクニックになると思います。

そもそもアシスタントシップ制度というのは、大学でなんらかの形で働くことによって、大学院の学費が全額または一部免除になるものです。働く方法は多くの分野が教授のリサーチアシスタントティーチングアシスタントを務めるものになると思います。高等教育の分野だと大学の各オフィスのアシスタント業務を担うことが多いです。

大学院のプログラムのホームページのアドミッションの欄を見ていると、よくAssistantships are availableとか書いてあることが多いです。もしくはavailableじゃないこととか。学費の免除を狙う学生はこの制度を狙って出願するのです。

まぁそりゃみんな学費免除になりたいじゃないですか。だからアシスタントシップ制度で合格するのはものすごく競争率が高いです。プログラムにもよるけど。

わたしも大学院に出願していた頃にもちろん出願しました。3つほど受けて、

①普通に落ちる

②ウェイトリストに入った後に落ちる

③アドミッションの人に勧められたから受けたけど、途中でNYU受かったから辞退した

って感じでした。

ちなみに高等教育だとインタビューデーみたいな感じで書類面接を通過した候補者たちが大学に集まり、いろんなオフィスの人たちと面接をして合格者を決めるみたいなある種のイベントのようなものがあるそうです。他の分野はどうやって選んでいるのかはよくわかんないですね。でもどちらにせよ面接はあると思います。

アシスタントシップ制度をうまく使えば、学費も免除になるし、職歴も追加できるし、まぁいいことづくめですよね。競争率は激しいけど。

ちなみにうちの大学はアシスタントシップ制度はないらしんですよね。ないってアドミッションの人言ってたし。だけど大学院生のアシスタントポジションはたくさん存在しています。学費は免除にならないけど、時給が支払われる仕組みですね。だいたい時給は18ドルから。普通は20ドル。ビジネススクールのポジションだと時給25ドルとかでした。

裏話?ですけど、うちの大学の各オフィスは卒業生が働いている率がものすごく高いです。みんなだいたい院生アシスタントから始めて、プロモーションを受けて、そのままフルタイムで働くみたいな感じです。留学生オフィスはうちの国際教育のプログラムの友人や先輩方が本当にたくさん働いてらっしゃいますねぇ。うちのプログラム出身じゃない人の方が少数派なのではないでしょうか。

これがどういうことかわかります?もし特定の大学やエリアで働きたいなら、まずはその大学(エリア)の院生になって、院生アシスタントやって、そんでそのまま就職できるように頑張るのが近道ですよ。

アシスタントシップ制度とはまた関係ないおまけですが、なんとか外部から大学に就職して、そんで福利厚生でその大学のプログラムに通うと学費が格安または免除になる大学は多いですよね。こういうテクニックもありますが、永住権ない外国人がやるのは至難の技なので、永住権持っている人向けですね。うちのプログラムのアメリカ人で大学の寮でフルタイムで働きながら、パートタイムで授業受けている人がいました。

とまぁ知っておくと得する?情報でした。高等教育・国際教育に話が偏りすぎました。すいません。

余談

ちなみにわたしは院生アシスタント応募しまくりましたが、まぁ全落ちしたので外部でインターンしてなんとか経験積みました。10くらいは応募したのかな。面接には行けるんですけどね、まぁ落ちるんですわ。まぁ職歴積んでキャリアアップで修士にきて(修士ないとそれなりの大学やポジションには就職できないからです)、そんで院生アシスタントのポジション受けてくる英語ネイティブのアメリカ人たちに、留学生が勝つのは過酷な世界ですよ。落ちてから数週間後に判明するんです。わたしが受けたポジションに受かった人たち。みんなうちのプログラムの人たちだからw その人たちの経歴をLinkedinで見ると、納得ですわ。みんな修士来る前に4−5年くらい国際教育の分野で働いていますもん。未経験だったわたしが勝てるわけないんです。だから何がなんでも合法で経験積める方法を考えて実行するんです。これが修士号でサバイブする方法です。