前のセラピストとのセラピーを再開した

最後に記事を書いてから随分と時間がたってしまった。あれからいろいろと日常に変化があったので、書き残しておこうと思う。

11月になってから前のセラピスト(正しくはClinical Psychologist)のセラピーを受けるようになった。このセラピスト(以下、Zさん)は8月までうちの大学でセラピーをやっていたけど、9月になって辞めたらしい。11月からは個人でセラピーをしている。

Zさんが大学でのセラピーを辞める時に新しい人を紹介してもらってて、その人のセラピーには2-3回くらい行った。でもやっぱなんかしっくり来なかった。Zさんが辞める前に個人セラピーを開業するかもしれないからということで連絡先を教えてもらっていた。新しいセラピストが合わなくて病みに病んでいた時に、重い腰を上げてZさんにメールをした。というわけでまたZさんのセラピーを受けるようになった。

Zさんがオフキャンパスのプロバイダーになったから、Copayを払わないといけなくなったけど、毎回$16なのでラーメン食べに行くくらいの値段だなとおもって割り切っている。今はホリデーとかがない限りは週1で会っている。

Zさんとは夏は2週間に一度のペースで会ってセラピーを受けてきた。夏も精神的に非常にしんどかったけど、いろいろな局面で助けてきてもらったので、今も彼女のおかげでなんとか生きていられているような気がする。

わたしは友達にも家族にもそこまで腹を割って話せるタイプではないし、セラピストだからプライバシーをしっかり守ってくれるだろうという安心感でとにかくなんでも話している。あと自分の悩みとかなんでも話しても基本的には肯定してくれるし、プロだから客観的にわたしの悩みを分析してくれる。わたしにはこのような「なんでも話せる」環境が必要だったのだなと改めて思わされた。

前にとある人たち数名に悩みを話したとき、「私もそうだから」「みんな辛いから」「そんなのよくある話」と言われたのがものすごく不快で嫌だった。その言葉は何も解決しない。ダメな現状を肯定していることになるし、何も前進しない。こういうことをいうタイプの人って大体傾向があるし、こういうことしか言えない人はずっとこういうことしか言えないんだよね。本人たちは無意識だろうし、彼らは人の悩みを聞くのが下手。向いていない。普段は自分の話しかしないタイプの人が聞き手側に回るとこうなるんだよね。いろんな人と話してきて痛感した。そういう人には悩みを相談するだけ時間の無駄。

これを機に相当信頼をおける友人数名とZさんにしかかなり細かい悩みを話すことがなくなった。

10月は本当に本当にしんどくて死ぬかとおもったけど、Zさんのセラピーを受け始めてから少しずつ精神状態が安定してきた。セラピー後数日はハッピーだけど、それからまた数日は病むみたいなことがたしかにあるけど、ただ前に比べたらかなり安定してきたと思う。ポジティブに考えられるようになったし、心が楽になった。またセラピーを通して自分の悩みや病んでいる理由を言語化できるようになったので、自分が合わないものを徹底的に排除することもできるようになったかもしれない。

まぁ毎日鬱だし、病んでいるけど、少しずつ前進していこうと思う。

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補足。

アメリカではぁ、セラピーはよくあると思う。プロのセラピストに話を聞いてもらう。アドバイスがある時もあれば、ただ話を聞いてもらうだけなど形態はいろいろ。セラピストによっても違うと思う。

大学ではメンタルヘルスの悩みを抱えたらセラピーいけと言われるけど、まぁ大学側からすれば言うのは簡単。でも病んでいる我々からすれば、長いのはここから。セラピストに会いながらなんとかメンタルコンディションをスレスレで維持して日常生活を送っていくような感じ。

セラピストにもいろいろな資格とか学位がある。MD, PhD, PsyDなどの博士レベルがトップだと思う。カウンセラングやソーシャルワークなどでMSを取った人もよくいる。大学のwalk-inレベルのセラピーだとカウンセラングやソーシャルワークなどのMSなどの学生のインターンみたいなのもいるらしい。ちなみにZさんはPhDを持っている方である。

大学のwalk-inは3回行ったけど、そのうちの2回はゴミだった。多分全員大学院生のインターンなのかなと思う。Zさんとの差がすごすぎるんだもん。ゴミセラピストたちは基本的にわたしの現状は理解できても、わたしの気持ちまでは理解してくれなくて、自分が言うアドバイスに酔いしれている感じ。「私、いいアドバイスしているでしょ!」みたいなさ。まぁそのアドバイスもテンプレートっていうかそんな感じ。きちんとトレーニング受けていないのがよくわかる。あなたが言うアドバイス、わたしも思いつきますからと言いたくなる。別にこちらはアドバイスを求めてきているわけじゃない。

アメリカの大学のカウンセリングも金ないんだなというのがよくわかった。

まぁ学位で選ぶのはどうなのかなーと思うところはあるが、しっかり現場の経験を積んできた人にお願いするのが一番。また相性もある。

わたしからは以上です。