わたしがゴッサムで食べていたもの:日本食

わたしが食べていたご飯の第1弾、ご好評をいただきました!ありがとうございました🤗

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第2弾として、わたしがあの街で食べていた日本食を紹介しようと思います。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、わたしは気に入ったものを何十回もリピートするタイプです、なのであまりバリエーションは豊富じゃないかもしれません。ですがゴッサム郊外の田舎にお住まいの方がゴッサムにいつの日か遊びへ来た際に食べに行きたくなるようなお店の紹介をしようと思います。

ゴッサムにはワイハやロサンジェルスにあるようなくら寿司とか、丸亀製麺とかはありませぬ!!!そしてわたしは貧乏留学生だったので、お高いオスシーとかは行けませんでした。寿司情報はお金持ってそうなゴッサム在住の人にTwitterで質問してください。

①Soba Totto

ゴッサム日本食の入門編はSoba Totto。グラセンから徒歩5分くらい?

このお店の目玉は、10ドルのお蕎麦定食!!!ゴッサムで一番お得なランチだと断言できます。これよりもお得なランチはありますか?

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Soba Tottoは11時半開店。この蕎麦とちらし寿司の定食は20食限定です。なので早い者勝ちなのです。わたしはいつも11時20分にはお店に到着するように行っていました。ここのお蕎麦は本当に美味しいのです😭

去年の夏頃にゴッサム歴が長い日本人の方に連れてってもらって、気に入っちゃったので一人でもその後10回くらい来ました。食後に玄米茶を出してくれるところも大好きです💕

Soba Tottoは夜のご飯も美味しいです。大学の日本人コミュニティのみなさまとの飲み会でも行った思い出のあるところです。わたしのお勧めは焼きおにぎり。

②酒蔵

多分ですけど、Soba Tottoとの系列店。Soba Tottoの建物の地下にあります。入り口はとてもわかりにくいので注意。

ここは日本酒を飲むための場所ですね。2回ほど行きました。

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まぁここからは思い出話になるんですけど、去年の9月ごろってわたし本当にしんどかったんですよね。去年1月に発症した鬱病が悪化して、セラピーにも行けず、精神科で処方された薬が効かなくて本当に生きている心地がしませんでした。プラス当時デーティングしてた人が出張で会えない日々が続き、電話で変なこと言われて更に病んでた笑。それらにプラスして新しくインターンが始まって、新しい環境への適応に迫られて気分がすぐれない。イベントでニコニコして、気分がよくならないことが起こり、生きているのがものすごくしんどくなって、グラセンで途中下車して、イベントの帰りに酒蔵にボロボロになりながら一人で駆け込みました。

酒蔵では青森のお酒の田酒というのを二瓶ほど飲み、揚げ出し豆腐を食べて終わり。あまりにもコスパの最悪な客だったと思いますが、あのときの田酒と豆腐があったから今まだ生きられているのかななんて思ったりします。重たい話をしてすいませんね😂

大戸屋

大戸屋さんもわたしのHappy Place! 大学の近くにあったので(11thのところ)、学校帰りとか、授業後のランチでよく行きました。タイムズスクエアのところとかはいつも混んでるので、大戸屋はNYUの近くがいつ行っても混んでなくてオススメでございます!

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大戸屋でも蕎麦を食べてたんですけど、ここのお蕎麦も美味しかったです。手打ちだと思うんですよね。お店で打っているんだと思います。

お蕎麦かおうどんのセットで、ミニ丼を頼めるんです。カツ丼が美味しかった!きちんとしっかりお出汁を取っているのがよくわかるまろやかな味でした。ここで食べたカツ丼が人生でナンバーワンかも。。大戸屋では絶対に絶対にカツ丼頼んだ方がいいです。カツ丼の常識が覆されます。

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あと大戸屋といえば焼き魚。高いけど美味しすぎる。修羅の街ゴッサムで精神消耗して生きた心地がしない人は全員食べてください。ほぐした魚の身に大根おろしを乗せて食べて癒されてください。

余談ですが、わたしは大戸屋の人参と大根の漬物が好きです。

④Aoi Kitchen

東村にある最近できた日本の喫茶店みたいなお店。ちょっとした定食が出てくる。もちろんお茶とかの軽食だけでもOK。本当に喫茶店みたいだった。カツサンド食べに行きたいと思いながら、2回目がなかったのが残念。

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わたしはハムカツ頼んだんですよ。。これまたハムが肉厚で涙が出てきましたよ😭

この時も鬱病ひどかったんですよね…この次の日にアップステートの2泊3日逃亡を予定していましたし。

静かなカフェだったので、ゴッサムで人が多すぎて嫌になったら行くといいと思います。

⑤Ichibantei

こちらはスタイタウンの近くなので、知名度は低いかもしれません。またまたわたしの思い出話劇場なんですけど、当時デートしてたエクアドル系の人に連れてってもらったんですよね。そしたら思いの外美味しかったという。

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当時はあまりテイクアウトがメジャーではなかったですが、お持ち帰りもできて便利でした。唐揚げとかチキン南蛮が美味しかったです!スタイタウンとか東村にお住まいの方はぜひとも行ってみてください。

⑥Hanon

ゴッサムで一番美味しいうどん屋さんはHanonさんです。異論がありますか?わたしは認めませんよ。ウィリアムズバーグのオッサレエリアにあります。

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これはとろろうどん💕

うどんにコシがあって、もう歯応え抜群。好きすぎてここも3回くらい行きましたわ。天ぷらも上品で最高なのです。わたしは天ぷらを塩で食べるのが好きです。

またまた、またたび思い出話劇場。当時ブルックリンで一緒に住んでいたアメリカ人ルームメイトとこのお店に行ったんですよね。帰りにMilkっていうところでアイスを買って、ブルックリンのの夏の木漏れ日の中にくだらないデーティングの話とかしながらGトレインで帰ったのがなんだか楽しかったです。

ゴッサムには他にも、

Raku、蕎麦屋、Yakitori Taisho、Decibelなどのお店があります。Rakuはうどん屋。わたしはHanonの方が好きです。蕎麦屋さんは東村にあります。ここも良いですが、コスパの面ではTottoのがわたしは好きです。

Taishoは東村のサンライズの裏にある、典型的な日本の居酒屋ですね。ハイボール飲んだ記憶があります。つまみはあんま美味しくなかった笑 

Decibelも東村の日本酒の居酒屋。わたしは店の雰囲気が好きじゃなかったです。ここへは某ヨーロッパ国出身のテラスハウス好きなエンジニアと行ったんですけど、日本語喋れとか言われて「はあ?」って思ったのと、不愉快なことを聞かれて変なコメントされてクソって思ったんでこういうこともあってあまりいい思い出がないです笑 Taishoもこの人と一緒に行ったんだった。

 

以上です!ゴッサムには他にも美味しいお店はあると思うので、参考までに!!!!

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サムネイル用😂

またたびブックレビュー:わたしのバックグラウンド

わたしは修士課程で国際教育学というものを専攻していました。しかし大学院に入って興味を持ったのは教育社会学でした。なので国際教育で修士号を取得したくせに、教育社会学の方が面白かった記憶があります。

わたしは学部時代にInformaticsとジャーナリズムを勉強してて、社会科学とは無縁のところで学士号を取得しました。社会学という学問に出会ったのは、大学院入ってからです。24歳の時でした。

教育社会学の中でも、わたしは教育格差に興味を持ちました。社会階層やバックグラウンドによって受けられる教育というものは違うというのは皆さんもご存知でしょう。だから教育がInequalityを再生産しているという視点です。これはReproduction Theoryっていうフランスの社会学者のピエール・ブリュドゥー(日本語合ってる?w)の理論が詳しいです。

なんでわたしがこういう理論や考えに興味を持ったのかというのは、わたし自身がFirst-generation college and grad studentというのが強く影響しています。First-generation college studentというのはアメリカにいる方ならよく聞くと思います。家族の中で自分が大学に進む唯一の人物っていうことです。

日本の事情はよくわかんないんですけど、Social Mobility(日本語がわかりませんすいませんググってください)をしていく上で、大学を卒業するということは大きな意味をアメリカでわ持ちます。しかし大学に進学するということも必ずしもいいことばかりではなく、Social Closure(社会階層の固定化?)とか格差の再生産とかいろいろな弊害を生んでいるのも現実です。Firstーgenとして大学に進学して痛感しました。

Reproduction Theoryに興味を持ったのは、自分がこれまで受けてきた教育や出会いの答え合わせをしているような気分になったからなんですよね。

高校生がどのようなときに高等教育を受けるときに興味を持つのか

大学進学する際にどのような格差が邪魔をして進学率の向上の妨げになるのか

大学進学をする際にどのような情報格差が生じるのか

といったことを大学院では興味を持ちました。

だから要は大学進学するって「情報戦」なわけなんですよね。情報格差とか言いますけど、生まれ持ったものや生活習慣や親の職業や経験によって大きく異なってくるから、もうこれは社会の制度の弊害だってわけですよ。個人の問題じゃないんですよね。

その情報戦の問題を解消するために、アメリカでは、NPO法人による無償の塾運営などもされています。ブルックリンで一緒に住んでいたルームメイトがその塾に通ったことがある人だったので、インタビューをしたことがありました。

Educational Inequalityというクラスを取ったときに、ポスドクだった教授がシェアしてくれた面白い例が忘れられません。

NYUの教授の娘が高校二年生。パーソナルステートメントエッセーはもちろん親である教授が添削をする。教授はいざとなれば、大学のアドミッション側がどんな学生を求めているかの情報もアドミッションオフィスから得ることができる。まぁこれはエクストリームな例ですけど、こういうことなわけですよね。情報戦なんですよ。みんな無意識だと思うけど、かいつまんで考えればこういうことなんですよ。

またわたしはNYCでいろんなところに住んだので(そうせざるを得なかった)、教育格差を学ぶ過程でResidential Segregationという現象にも興味を持ちました。NYCというところはよく人種のサラダボウルとか言いますけど、住むところが人種によってクッキリと分かれていることに衝撃を覚えました。サラダボウルじゃないです。ひとつのCityでネイバーフッドがこんなに細かく分かれることに、無知だったわたしは違和感しか感じなかったわけです。

これは今、The Color of Lawという本を読んでいるので、気が向いたらレビューしようと思います。なんでResidential Segregationというものがあの国では当たり前のように起きるようになったのかの歴史を学んでいます。Civil RIghts Movementの歴史とかなり密接しているものですよね。

国際教育っていうよりもアメリカのドメスティックな教育問題ばかり学んでいましたね、今思えば。

以上がわたしの簡単なバックグラウンドです。

なんでこのようなことを書いたのかというのは、本のレビューを(気が向きかぎり)始めようと思ったからです。わたしはこれまでいくつかの教育社会学の本を授業などで読んできて、我々の生活とかなり密接につながるアイディアが多い分野なので、いろんな人にこの分野のことを知ってほしいなと思ったのがきっかけです。

また気が向いたら書きます。引き続きどうぞよろしくお願いします。

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Brooklyn, NY

右がブルックリンのダウンタウン。左がマンハッタンのダウンタウンWTCが見えますよね。

わたしがゴッサムで食べていたもの:ビリヤニとかPretなど

ビリヤニとタコスとタイカレーを食べるのと、Twitterやるためだけにゴッサムに毎日帰りたいです(それ以外はもう勘弁ですわ)。どうもこんばんは。毎日毎日日本食食べてて飽きました。人に作ってもらうので文句をいう筋合いもありません。早く一人暮らしして食べたいもの作る生活に戻りたいです。

ゴッサム飯が恋しくて恋しくて仕方ない今日この頃。ゴッサムに住んでいた2年間に食べまくっていたご飯を紹介するだけの記事です。

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ラーメンはこちら。

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①タイカレー

わたしのおすすめのタイカレーはTommy Thaiさん。

https://www.yelp.com/biz/tommy-thai-elmhurst-6

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クインズの中華街の一角にある、観光客とか絶対に来なさそうなエリア。まぁわたしはこのお店には1回も行ったことないんですよね。いつもデリバリー頼んで家で食べていました。だいたい1週間に1回とか、2週間に1回くらいのペース。お店の人にまたこいつグリーンカレー食べていると思われていたと思います。

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ここではグリーンカレーばかり頼んでいました。1回だけレッドカレーを頼んだんですけど、グリーンのが美味しかった。ミニマムのオーダーが確か14ドルとかなので、春巻きとか、絡まりフライとか枝豆とかをオプショナルで頼んでいました。

ここのグリーンカレーは筍盛りだくさんなのがよかったです。他のタイ料理屋は人参とか余計なものを入れているので、わたしはここの具のラインナップに気に入っていました。

ランチでは確か7ドルくらいでグリーンカレーとジュースのセットがありました。本当に美味しいのでクインズの民の皆さまにおすすめです。マンハッタンやブルックリンの民の皆さんは頑張ってエルムハーストまで来てください。

ビリヤニ

わたしの大好物、ビリヤニビリヤニってなんであんなに美味しいんでしょう?わたしのおすすめはここです。というかここのビリヤニが美味しすぎて、他でビリヤニ食べたことなかった😂

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マスペスってクインズの皆さんならUPSのオフィスがあることでおなじみですね!

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わたしのおすすめはチキンです!何がなんでもチキンです!!シュリンプも食べたことあるんですが、チキンの方が良いダシが出ていた気がします。

チキンティカマサーラはここのお店のはあんまお勧めしないです。

③チキンティカマサーラ

チキンティカマサーラはクインズじゃなくて、マンハッタンのミッドタウンのこのお店のが美味しかったです。このお店はずかしドットコムでおなじみのずかし先生に教えていただいたところだった気がします。

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残念ながらチキンティカマサーラの写真がなかったです😭でもここのお店のやつ美味しかった!

あとエビチリみたいなの食べたんですよね。

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エビチリにゴロゴロとした玉ねぎ入れると甘くなって美味しいという発見がありました。あとオクラ!

④韓国料理

チョ・ダン・ゴルはわたしのHappy Placeです!韓国料理にたくさん元気をもらいました!

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いつもランチで行っていました。ここは前菜も美味しいんです。わたしのおすすめはイカサラダなんですが、期間限定の可能性が高いです。前菜はおかわり自由、そんで次々にいろんな前菜くれるので、前菜だけでお腹いっぱいになっちゃうかもです。

このお店で美味しいのは海鮮チゲ。しっかりとダシをとっているのがよくわかるほど、コクが深くて体に染み渡る優しい辛い味って感じですわ。ご飯は窯で炊き立てを出してくれます。これもまた美味しいんですわ。

昼は好きなスープとおかずを選べる仕組みなんですけど、おかずはプルコギがよかったです。でもプルコギまでは食べきれないので、いつもプルコギを持ち帰って、夕飯とか弁当で卵とじにしてうどんにかけて食べていました。

⑤ギロ

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ギリシャケバブとかいうやつらしいです。カリカリに焼いてあるチキンがピタに挟まってて最高でした。野菜がたくさん入っているので、ヘルシーですね🤗

フライも程よい歯応えで美味しかったです。アストリアのBZ Grillっていうところからデリバリー頼んでました。

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⑥Pretのブレックファストブリトー

わたしはヘラルドスクエアの近くでインターンしてて、いつもインターン行く前にPretで朝ごはん食べていました。まぁと言ってもPretはお高いデリだから、毎回毎回は行けないんですよね。この頃はうつ病やばかったんで、気分が特に最悪な日に行くようにしていました。

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Pretには確か二つくらいブリトーがあって、これはベジタリアンじゃないやつです。ベーコンと卵入っているんで。このブリトーが美味しかったんですよね。病んでいる体に染み渡りましたよ。具はパプリカ、卵、ベーコン、ピントビーンズなので捏造が容易にできると思います。近いうちにアマゾンでトルティーヤを買って捏造を試みようと思ってます。

Pretはチキンヌードルスープも美味しかったです!

日本食もまとめようと思います!

 

アメリカにおける修士号の立ち位置

たまにというかよくというか「修士号は中途半端な学位」「修士号は落ちこぼれが行くもの」という意見を見てはイラッとするので、今回はアメリカにおける修士号の立ち位置を簡単に記録しておこうと思います。アメリカで修士号を取得してもいないのに偉そうなことは言わないでください。

アメリカでは(主語が大きい)取得している学位ごとに、得られる仕事が大きく違います。アカデミアのことはよく知らないですけど、インダストリー系だとまずは修士号という考えが多くの業界で浸透していると思います。もちろん学士号だけでサバイブしていけるところもあると思いますが、修士号がないと話にならないところの方が多いと思います。

例えばわたしが少し首を突っ込んでいた高等教育界隈。修士号がないと大学で働くのはかなり厳しい。だからStudent AffairsとかHigher Educationなどの修士の学位があるのです。まぁアメリカの大学職員は修士持ちがやっている仕事っていうのを知らない人が多いと思いますが、現実はそういうことです。まずは修士を取得してから、スタート地点なんです。

わたしの修士時代のアメリカ人同級生たちは学部卒で3−5年くらい教育関連の会社などで経験を積み、そんで修士プログラムに入学し、キャンパス内のオフィスで院生アシスタントとして経験を積んでいました。そんで大学に就職するというのが王道なルートです。アメリカの多くの大学の各オフィスではAssitant DirectorやDirectorの役職に付くためには最低修士号、良い大学だと博士号を持っていないと話にならない世界です。だってそもそも求人票に書いてあるんですもん、修士号がRequiredとかって。

わたしが知っている人たちでは、まず高等教育や国際教育の分野で修士号を取得して、大学でアドバイザーやコーディネーターなどの役職で5年〜10年ほどキャリアを積み、なんらかのタイミングで大学の福利厚生で博士課程に入学します。フルタイムで大学で働きながら、博士課程の授業をパートタイムで受講して卒業を目指す。こんなことをやっている人は本当にたくさんいます。

だから実務家が出世コースのキャリアのスタート地点に立つために最低限必要なのが修士号っていうことです。

MBAなどもこういう感じだと聞きました。ファイナンスとかコンサル系で大きな会社で出世を目指すのであれば、MBA取得がスタート地点。MBAを持っていないと、出世を目指す役職にすら就けないらしいですよね。高等教育も全く同じのように見受けられました。

アカデミアや研究職だと博士号がないといけないというのはよくわかりますが、インダストリーだとこういうことです。たまにアカデミア界隈から修士号は使い物にならない的なご意見をお聞きしますが、アカデミアの外の世界も知っていただきたい。アカデミアで使い物にならないだけで、価値がある分野もあるんですよ。

またわたしは修士号はキャリアチェンジをしたい人にもちょうど良い学位だと思っています。例えば学部の時に勉強していたこととは違う分野でキャリアを積んでいきたいと思うとします。だけどその分野で実績もないのに博士課程に行くのはあまりにも無謀だ。そんなときに学部と博士課程の綱渡し的な存在になってくれるのが修士号だと思います。よっぽどの大きなキャリアチェンジじゃない限りは、修士課程は他分野からの入学に寛容的だと思います。

わたしが言いたいことは以上です。アメリカの修士課程のプログラムは高いですが、行く価値はあると思っています。わたしは修士号を取得したことで、自分がどんなキャリアを積んでいきたいのか、よりビジョンがクリアに見えるようになりました。学部卒の時はこのビジョンが見えていませんでしたからね。

こちらの記事もどうぞ。

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留学生がNYCで生き残る方法 Part 3:インターン・課外活動編

matatabinyc.hatenablog.jp

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アメリカの大学はどこもそうだと思うんですけど、卒業後にOPTなどで現地に残って働きたかったら、在学中にインターンなどで経験を積まないとお話にならない世界です。というかインターン経験がないとさ、フルタイムジョブに応募するときにReferenceになってくれる人も限られてきちゃいますよね。

ゴッサムというのはまぁ機会と夢に溢れている街です。The City of Dreamsというニックネームもあるくらいです。これは本当だと思います。余談ですけど、わたしは一時期ものすごく鬱病で病んでいた頃は、「何がThe City of Dreamsだよ、The City of Trashだよ」とか言ってました。

夢とは引き換えに競争率もものすごく激しいのも事実。この街で生き残って出世していく方々は並大抵の体力と精神力ではないですよね。本当にこの街で生きている方々みんな尊敬です。いやまじで過酷ですよ。インターン獲得するのでさえ過酷なんだから。だからみんな病んでセラピーや精神科にお世話になるんでしょうけど。。

今回の記事では、F-1ビザの留学生がNYCで合法的にインターンやオフキャンパスの仕事をゲットしたり、経験を積むためにできることなどについてお話しします。

注①:ポジションを得るまでの過程は専攻や学位プログラムによって大きく異なるでしょう。今回はわたしの経験談を元に書かれていることを念頭におきながら、こういうやり方・ケースがあるんだな程度に読んでください。できるだけ一般化しながら書くように努めました。

注②:この記事を書いているわたしですけど、専攻は国際教育、修士課程、そして2年間の修士課程の間にインターン2つ、オンキャンパスジョブ1つ、学内の有給の課外活動1つをやってきました。OPTでの就職を目指して頑張ってきたつもりでしたが、コロナウイルスの影響であらゆることがうまくいかなくて、就職を諦めました。なので今回は卒業後の就活についてではなく(諦めた奴が書いても信憑性ないですしね)、在学中にできることを書きますね。

わたしの修士課程開始時の状況

  • 卒業後はOPTで現地就職したい
  • アメリカで仕事した経験はない
  • 日本で1年半のフルタイム就労経験と学部時代の教授の研究の手伝い経験あり
  • 国際教育業界での実務経験は皆無
  • 英語でのレジュメやカバーレターの書き方はほとんど知らない

わたしが最初のインターンにたどり着くまでとそれに伴うアクション

  1. オンキャンパスジョブ①を受けるためにキャリアセンターでレジュメとカバーレターを見てもらう→面接に呼ばれる→不採用
  2. オンキャンパスジョブ②を受けるためにキャリアセンターでレジュメとカバーレターを見てもらう→面接に呼ばれる→不採用
  3. アメリカの就活システムを学ぶために、大学のキャリアセンターのワークショップに参加しまくる
  4. オンキャンパスジョブ③を受けるためにキャリアセンターでレジュメとカバーレターを見てもらう→面接に呼ばれる→不採用
  5. 模擬面接をやってもいないのに、なぜ面接がうまくいかないのか悩み始める。仕事のアプライをしなくなる。そもそも模擬面接の効果を認識してなかった、やっても無駄だと思っていた。
  6. 大学院のクラスメイトから研究のインタビューを受け、面接がうまくいかないことを話した。クラスメイトからキャリアセンターで模擬面接をやってみたら?と勧められる。
  7. インターン①を受ける→模擬面接→面接→採用。模擬面接ですごくたくさんダメ出しをされた。それと同時にどうやって改善していけばいいのかが明確になったことが、オファーゲットに繋がったのかも。

このほかにもたくさん面接行って、たくさん落ちました。病みすぎてよくアップステートに逃げて心の洗濯していました。

利用できるリソースを把握する

とにかく自分が大学で使えるリソースはどんなものなのかをきちんと把握することがインターン・オンキャンパスジョブのオファーゲットにグッと近づきます。

キャリアセンター

わかりやすい例で言うと、大学のキャリアセンターです。学費を払っている限りはUnlimitedでレジュメ・カバーレター添削、模擬面接、キャリアフェア参加、ワークショップ参加などができるはずです。どこの大学でも。もうこれは徹底的にキャリアセンターのリソースを使い倒すしかありません!

わたしももう何十回もキャリアセンターに行きました。多いときでは週に2−3回とか足を運んでいました。カバーレターなどの提出書類は必ずキャリアアドバイザーに見てもらう、面接前は最低でも1回は模擬面接してもらっていました。不安だったので、とにかく通いまくりました。インターンなどの面接がうまくいかないだらけの時は、アメリカの就活システムを一から学ぶべく、ワークショップにもたくさん参加したものでした。

もちろんキャリアセンターを利用したからって毎回必ずうまくいくとは限りませんが、第三者の目線から自分の提出書類・模擬面接での振る舞いを何度も見てもらい、その度に振り返って次に生かすことを繰り返すようにしていたら、だんだんとコツが掴めるようになりました。

ただ、大学のキャリアセンターが使い物にならないという話はよく聞きます。その際はもうキャリア相談をできる人を地道に探していくしかありません。教授、アドバイザー、ネットワーキングイベント、同級生、などなど。ネットワーキングのことは後ほどまた詳しく書きます。

教授に聞いてみる

自分が取っているクラスの教授などのオフィスアワーを駆使して、就活やインターン相談をしてみるのもひとつの手です。カバーレターの添削をしてくれる人もいるでしょう。卒業生などを紹介してくれることもあります。教授ってかなり素晴らしいリソースです。積極的に聞きに行ってみてください。

アドバイザー

ここで言うのはアカデミックアドバイザーですね。アドバイザーが持つ情報量にもかなり左右されるのが現実ですが、どんなインターン先があるとかを紹介してくれると思います。自分がいるプログラムの卒業生たちは在学中にどんなところでインターンしたのかなど。

その他

わたしがインターンなどを見つけたのは全て学科のアドバイザーが送ってくれるメールや、良くしてくれたキャリアアドバイザーが紹介してくれたもの経由でした。大学やアドバイザーから送られてくるメールにはマメに目を通したほうがいいです。結構お宝情報が転がっています。わたしは未読メールがあるのが嫌なので全部目を通していただけですがw

キャリアアドバイザーと仲良くなれば、インターンやオンキャンパスジョブの求人を送ってくれたりします。なので幅広くいろんなオフィスのスタッフとネットワーキングを形成するのが自分のためです。

インターンゲットのためにできること

①ひたすら応募し続ける

もうこれしかないです。1つや2つダメになったからと言って落ち込んでいる暇はありません。とにかく求人サイトに張り付く、自分のQualificationがマッチするものがあれば応募しまくる。これに尽きます。

②自分の持つスキルと求人票に書かれている求められるスキルを関連づけられるようになること

わたしが無知なだけなのかもしれませんが。。キャリア業界にはいろんな用語がありますよね。例えばOrganizational Skillとかさ、「は?何それ?」って感じですよ。アメリカの就活システムについて何も知らなかったとき、模擬面接でOrganizational Skillのことを聞かれて、知らないからその場しのぎなことを答えたんですよ。そしたら「あなたOrganizational Skillも知らないの?求人票読んだ?」とキャリアアドバイザーに言われてショックを受けたことがありました。まぁわたしが悪いんですけど、知らないものは知らないですよ!

まぁ求人票に書かれていること全てに自分のスキルと経験を説明できるようにならないといけないことはまぁアメリカ就活の常識なんですけど、こういうキャリア用語をきちんと理解し、自分のスキルと共に説明できるようにしておくのはめちゃ大事です!

よく問われるスキル

・Organizational Skills

・Project Management

・Public Speaking

・Team Work

・Customer Support Skills

・Problem solving skills

・Detail oriented

この辺は分野問わずどこでも聞かれると思うんで、いつ聞かれても言えるような答えは用意しておくといいです。詳しくはググってください。

これらに加えて、分野によって聞かれるスキルは様々です。高等教育界隈だとAdvisingとかCross Cultural Communicationとかですかねぇ。

Job Descriptionを読みながら、どんなスキルがそのポジションで求められているのかをきちんと把握できるようになるのも大事です。

③ネットワーキング

ネットワーキングはわたしが在学中にもっとやっておけばと後悔しているもののひとつです。インターンだろうが、フルタイムの仕事だろうがなんだろうがもうとにかく大事なのがネットワーキング。どんな人も口を揃えて「ネットワーキングが大事」と言います。ほんとうにその通りなんですよね。

ネットワーキングというのは、プロフェッショナルな人間関係を構築することです。例えばネットワーキングイベントに行って、「仕事紹介してください」「何かいいポジション知ってませんか?」などと聞くのは不躾です。まずはお互いをよく知ることから始まるんです。どんな人間関係においても同じですよね。相手がどんな仕事をしているのか、どんなことにパッションがあるのか、今後はどんなことをやりたいのか、などの会話から始まります。

そんでLinkedInなどで繋がったり、各々のプロフェッショナルコミュニティで関係を継続させていくのがまあよくある話です。

で、ネットワーキングはどうやっていくのかって話です。

一番手っ取り早くて誰にでもすぐにお金をかけずに始められるのは、Informational Interviewですね。わたしもよくやりました。自分の業界にいる人に仕事や業界のこと、その人のキャリア履歴や就活経験などをお聞きするものです。自分の大学院の先輩などに聞いていくのが普通ですね。わたしが就活でお世話になった留学生の先輩(高等教育業界)は、自分が住んでいる都市の各大学のオフィスの偉い人に片っ端から連絡してインタビューしたと言っていました。偉い人に焦点を当てたのは、Directorレベルになると採用の権力があるからだということらしい。その先輩はインタビューした人とたまたまた学会で再会して、フルタイムポジションゲットに繋がったと言ってました。ネットワーキングってこういうことかと思い知らされました。

なんかもうネットワーキングって大学院に入った瞬間からやっておけばよかったと思いますよ。わたしは就活始めてからやり始めて、ああ遅かったかなと後悔しています。

あとは身近な同級生、教授、アドバイザー、各オフィスのスタッフです。灯台下暗しにならないようにしなきゃいけません。積極的にオフィスアワーに行ったり、アドバイザーに質問しにいくなどして、きちんと顔見知りになる、いざというときは助けてもらえるような関係になるのはほんとうに大事です。わたしはほぼ毎週オフィスアワーに行っていました。ただ授業に参加する学生ではなく、まめに近況報告ができるような関係を構築することが理想だと思います。

学会にも足を運びましょう。これはわたしが行かなくてものすごく後悔していることの一つです。学会で小さいプレゼンテーションをすることなら、修士の学生でもよくやっていますよね。

④課外活動やボランティアもやってみる

学内外での課外活動・ボランティアもまめにコツコツやっていくといいですよ。ポジションゲットに向けての地道な行動の一つになります。わたしもNPOインターンする前に、この団体のボランティアに参加したことありました。また自分の修士プログラムのアンバサダー活動も精力的にやっていました。レジュメやLinkedInに書けますし、そこから広がる知識、スキル、経験、コネクションも大事です。

その他

現地でのインターン探しも、フルタイムポジション探しも以上の作業の延々なる繰り返しだとわたしは思っています。留学生はこれらのことを知らないことが多いですから、一から学んでいく作業は大変だと思います。わたしも本当に発狂するかと思いましたよというか、まぁ発狂していましたよ。

ここに書いてあることを全てやらないといけない人もいれば、そうでない人もいると思います。インターンやフルタイムジョブの獲得に向けて、自分が何をするべきかなどをリストにすることから始まると思います。

わたしは本当に何も知らなかったので、手探り状態でした。また学部の時にアメリカにいても、就活で必要になるような英語まではカバーしていませんでしたよ。競争相手は経験豊富なアメリカ人しかいなかったようなもんなのでほんとうにしんどかったです。自分の置かれた状況でどうやって経験を積んでいけるのかを考えるのがとても大事です。自分で考えるだけではどうにもならないです。ただ悩むだけです。そして特にこの街にいると悩んで病みます。いろいろな人に質問しながら自分らしい生き残り方法を模索してみてください。

最後に宣伝

今度、米国大学院学生会さんの全体説明会に登壇させていただく機会を頂戴しました。

gakuiryugaku.net

わたしの留学ルートは特殊な方だと思いますが、こんなわたしでも就職はできなかったけど生き残れたよみたいなことをお話しできればと思っています。日本人留学生の数は年々減少しています。わたしはもっと日本人の学生さんたちに外に出てほしいなと思っています。留学しようかどうかで迷っている人に、このイベントを通して、我々が背中を押せるきっかけになればなんてことをわたしは考えています。

オンラインなので、世界中どこでも見られるはずです!大学院留学に興味がある皆さまは、ぜひご参加ください〜。

マンハッタン、ブルックリン、クイーンズに住んだわたしが教える、留学生向けNYCでのアパート探しの仕方

備忘録がてらざっくりとこのカオスな街でのアパートの探し方をざっとまとめます。この記事で対象としている人は大きな収入がない留学生や学生です。働いている人はまた違う探し方があると思います。

わたしは大学院に行っていたころに学科のアンバサダーをしていました。そのときに入学を考えている人からくる質問のトップ3には必ず君臨するのが「この街でどうやってアパートを探すのか?」です。

もう何度も何度も言っていますけどニューヨークシティっていうのはカオスです。お洒落じゃありません。いつまでもこの街をお洒落だと思っている人は、この街の泥臭い部分をスルーしてきたってことですね。

①この街や国に来たばかりで、「普通」にアパートを借りるのは無理だと思ったほうがいい

普通にアパートを借りるというのは、ブローカーや不動産屋を通して契約することですね。いいアパートになればなるほど、手数料がかかりますし、いいクレジットが必要になります。この国に来たばかり、とかでしたらいいクレジットスコアはないでしょう。または社会人経験がなくてそんなにお金がないという人も馬鹿高い手数料をまかなえる金銭的な余裕はないと思います。

いいクレジットスコアや金銭的な余裕がある人は、お金をかけて探すといいと思います。そのほうが楽ですから。この街はお金がないとしんどいんですよ。

それじゃあお金もクレジットスコアもないのにどうやってアパート探すんだ?

②各オンラインサイトを駆使する

CraigslistとかFacebookなどのパブリックな掲示板とかはカスです。スパムばっかり。変な気持ち悪い人ばかり。これぞNYC。

たまーにまともな人が募集しているので、それにしがみつくしかありません。

大学にもよると思いますが、大学ごとのFacebookのお部屋掲示板があります。この掲示板は大学のメールアドレスがないと入れないので、比較的健全です。4月〜8月はリースが切れるところが多いので、部屋探しシーズンでいろんな人が部屋情報を投稿しています。

日系でしたら、MixBがいいです。こちらもまともなのが多い。日系の変なブローカーや会社に金を毟り取られないように気をつけてください。

まったくこの街に知り合いがいない最初は、こういうルートで部屋を探すのがベストです。

掲示板関連での連絡の取り方

部屋探しサイトでいい部屋を見つけたとします。どうやって連絡を取ればいいのでしょうか?人間としての最低限のルールですけど、きちんと自己紹介はしましょう。そうしないと無視されます。Is this room still available?のみで送っちゃダメですよ。このセリフは本当にうざいです。あんた誰ですか?と言いたくなります。

例文:My name is ---. I am a new graduate student at --- university. I am currently looking for a room in NYC starting September 1st. And I am interested in this room! I am a non-smorker and always keep my room clean. I will have classes until 7pm and won't be in the apartment during the day. Can I ask you some questions about the room? Thank you! Have a great day. 

必要最低限このくらいのことは書かないといい部屋は見つからないと思ったほうがいいです。

ダメ例文1:Is this room still available?

ダメ例文2:I am interested in this room. 

気をつけてください。わたしならこの二つのメッセージのいずれかが来たら無視します。

④この街での部屋探しは競争

あなたが連絡した部屋の投稿に連絡をした人は、あなただけじゃありませんよ。ひとつの投稿に最低でも3−4件の連絡は入っていると思ったほうがいいです。多いところだと10件とか。なので早め早めに動かないと、いい部屋やまともなオーナーの部屋はどんどん埋まっていくんですよ。

例えば「来週まで決断するのを待ってほしい」とか言うと結構やばいですよ。アパートのオーナーは友達じゃありませんから、待ってくれませんよ。Okay!とか言って待っているフリをして、他に部屋を見に来た人がいてその人がよかったらその人で決まっちゃうとか、普通の光景です。オーナー側も人を早急に入れるのに必死なんです。

もたもたしていたらダメなんです。サクサクっと決めるのがこの街でのアパート探しの掟です。即決するのめちゃ大事。興味ないところはさっさともう興味ないと伝えるのも大事。

⑤気に入ったらさっさとデポジットを払うべし

部屋の見学に行くときは小切手を持っていくのを勧めます。見に行って気に入った部屋があれば、その場でデポジットを支払うための小切手を手渡せるからです。他の街は知りませんが、この街で部屋を確定させるのに必要なのはデポジットです。デポジットを払うということは、その部屋に引っ越す確かなる意思を証明するということなんです。

ちなみにこのカオスな街、都会のくせに結構な現金社会。現金をPreferする人も結構いますから、その辺は柔軟に対応してください(ちなみにわたしはこの街でブルックリンに住んでいたとき以外はデポジットはもちろん、毎月の家賃も現金をATMへおろしに行ってましたよ。。)

逆を言うと、部屋には興味があるけどデポジットを払わないと言うことは、オーナー側からすれば「この人はこの部屋に興味がない」という風にも解釈されます。

例:クインズでいい部屋を見つけた。まとまったお金がないから、デポジットはお金が来てから払うとオーナーに伝える。払えるお金を用意できたのはそれから4日後。払いに行く連絡を入れたら、4日間の間に別の人がデポジットを払ったからもうその部屋には入居できなくなった。

という話もあります。ご注意を。

⑥おまけ:NYC地区別家賃(2020年現在)(わたしが見てきた大体の価格)

この街には冷房や洗濯機が部屋にないことはよくある話です。洗濯機はアパートビルにあればまだマシです。なければLaundromatに行かないといけません。冷房・洗濯機がつくと家賃が高くなることが多いです。

・マンハッタン

学生が住むようなところの相場は大体1600ドル〜。1500を切るところもあると思いますけど、超狭いとか窓がないとかの訳あり物件。この街、窓がないとか一切日光が入らない部屋は多いですよ、ふふふ。

日光をきちんと部屋に入れて、ベッドと机が置けるような人間らしい暮らしのためには最低でも2000ドルは必要だと思ってください。

ハーレムとかになるとまた家賃相場は違いますが、あの辺もジェントリフィケーション進んでいるんで甘くは見ないほうがいいです。

わたしは大学院の友人やデーティング相手を通してマンハッタンの数々の部屋を見てきました。いやほんと狭い。ベッドとタンスしか置けないような部屋に1500ドルとか払っているんですもん。そこまでしてマンハッタンにこだわるのか。。まぁ立地は最高だったりするんですけどね。

・クインズ

ロングアイランドシティは高いです。ジャクソンハイツ、ウッドサイド、アストリア、エルムハーストが狙い目です。交通の便もいいですから。治安もそんな悪くないはず。相場は大体700〜1000ドルくらいです。700切ると訳ありだと思ったほうがいいと思います。

ジャマイカ、Fresh Meadows周辺も悪くはなさそうですけど、まぁマンハッタンまで遠いのが厄介ですよね。わたしはかつてマンハッタンからジャマイカまで通ってましたけど、まぁ遠かったな〜。

・ブルックリン

ウィリアムズバーグとかプロスペクトパークのあたりは高いです。マンハッタンとなんら変わらない。わたしはベッドスタイにいましたけど、830ドルでまぁそんな悪くはなかったです。交通の便はクインズよりもよかったですね。冷房と洗濯機がないのはしんどかったけど。

治安には気をつけてください。きちんとリサーチしてください。

ブロンクス

・スタテン島

住んだことも部屋探しをしたこともないのでわかんないです。すいません。

 

以上です。

 

ゴッサム逃亡先:ポートワシントン(マンハッタンから45分)

個人的にはNYCってものすごく過酷な街で、ハイレベルなストレスマネジメント能力を要されると思っています。好きな人は好きな街ですけどNYCってさ、まぁ過酷すぎるがあまりに心の体調を崩す方もとても多い。そこでわたしはストレスマネジメントのひとつとして、Escape NYC(ゴッサム逃亡)をお勧めしたいです。

わたしは日帰り、泊まりがけでいろいろなところに逃亡してきました。まぁわたしはもともとニューヨークという土地にはアップステートのオルバニーっていうところから住み始めたから、心の拠り所をアップステートに求めていたっていうだけなんですけどね。まぁそのくらいこの街で大学院に行くことは想像を絶する過酷さでした。

今日紹介するPort Washingtonは大学院が終わってから初めて行ったところですが、あまりの手軽さに感動しちゃいました。アップステートではないですけど、わたしはアメリカの郊外ってのが大好きなので。

ちなみにわたしが紹介する「逃亡先」は何か楽しいことをモリモリとやりたい人向けじゃないです。何もしないで一人でボーッとするのにいいところのみを紹介します。そんでわたしのようにこの国で運転できる免許ない人でも楽しめるところに限定します。

Port Washington(Long Beach)

34のペンステーションからノンストップで45分。LIRRでポートワシントン行きってのに乗るだけですよ。わたしはクインズ在住なので、Woodsideから乗ります。Woodesideからだと30分で着きますよw

ここは海沿いの村で、駅を降りて15分くらい西に向かって歩くとPortがたくさんあります。そんでPortの周りあちこちに公園があるんで、その公園のベンチで海を眺めながらボーッとするだけの話なんですけど。

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釣りが好きな方はTown Dockというところで釣りできますよ!

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いやぁ本当眺めがいいです。

駅からここの公園に行く途中に、Main Streetを歩いていると、とみなが商店さんという日系スーパーがあります。Twitterで仲良くさせていただいてる、ずかし先生という方がかつてポートワシントンにお住まいだったとのことでこのスーパーを紹介していただきました。

ここはお弁当とか揚げ物が豊富なので、海沿いの公園に行く前に何か食べるものを調達するといいかもしれませんね。

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コロッケと白身魚フライ

そんで海沿いでボーッとしながら、コロッケとかツナマヨおにぎりとか海老天おにぎりとか食べましょう。

Town Dockというところは人がやや多かったので、もっと静かなところでボーッとしたいという場合は、Thomas J Pellegrino Waterfront Parkというところおすすめです。こっちの方が人が少なかった。

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ちょうど木陰になっているベンチがあいていて、周りに人もいなかったのでラッキーでした。Town Dockから歩いて5分くらいです。

わたしは本を持っていって、1−2時間くらい読書とボーッとすることを繰り返していました。あと周辺を散歩したりね。そういうことしかしないんです。

帰りには日本の食材を買って帰りましょう。とみなが商店さんはマンハッタンのサンライズよりも品揃えがいい気がします。

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サンライズではカラシと生姜とワサビくらいしかチューブ系ないですよね???

なんですかレモンとか!

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麻婆豆腐丼買えばよかったな…

電車の中で食べるおやつ、お茶、おにぎりなども忘れずに。

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じゃがりこ売ってましたよ!

海辺でボーッとして、帰りに日系スーパー寄りたい人はぜひ行ってみてください。